県立赤城公園キャンプ場 初秋の赤城山で湖畔キャンプ・驚きの無料キャンプ場
県立赤城公園キャンプ場
群馬県前橋市 2019年10月04日(金)
今は不可能になった湖畔でのキャンプ風景
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【赤城山】初秋の赤城山で湖畔キャンプ・無料でありながらこのクオリティー[県立赤城公園キャンプ場]
※追記(2020年3月19日)
令和2年24日より事前予約が必要になりました。
加えて冬季は閉鎖になり4月下旬~11月中旬が利用期間となります。
また区画も10区画+車中泊4区画のみとなり実質人数制限が掛けられるようです。
湖畔エリア(私らが利用したエリア)は廃止との事。
チェックイン 12:00~17:00
チェックアウト 10:00
ある意味オンシーズンの混み混みキャンプからは解放されそうではありますが、
今までの様にフリー感覚は無くなりました。
使われ方に問題があったのか?
何かしらの人的トラブルでもあったのかは定かではありません。
しかしながらキャンプの基本中の基本。
・飛ぶ鳥跡を残さず
・人に害をなす行動・行為はしない
この2点さえ守れていれば今も自由さは消えなかったかもしれませんね
まだ少なからず現存する無料キャンプ場、皆で守っていきましょう!
今回、青森にある白神山地縦断の旅を敢行しました。
ここ『県立赤城公園キャンプ場』はその第一キャンプ設営地です。
前々から噂のあったキャンプ場で気になっていたところです。
人気の湖畔エリアに設営しました。
(追記:2020年4月24日より湖畔エリアは設営不可となりました。)
直火跡もちらほらと見受けられますが、我々は焚き火台を使いました。
今回、まだ本格的な紅葉は望めませんでした。
たぶんこの動画を上げた頃合いぐらいから紅葉らしさを楽しめると思われます。
それでも所々色づいている様はキレイなグラデーションであり美しかったです。
後は天気ですよね
どんなに頑張ってみても晴れ以外は受け入れる事は出来ません。
紅葉は天気が勝負!
とりあえず今回は晴れ間だけは何とか確保出来たので所々の紅葉も楽しめました。
タープこそ張れませんでしたが、活動中に雨が降らなかったので問題はありませんでした。
風が強い事で有名なこのキャンプ場、周りの方同様にタープは張っていません。
今回のキャンプギアと類似品
今日の夕飯はロコモコ丼、この湖を望みながらのキャンプ飯は贅沢の極み。

夕飯の後は毎度毎度のピコグリル398の焚き火を楽しみます。
ボーッと眺めながら時を過ごすのも贅沢な一時です。

この日の深夜、物凄い風と雨がテントを襲いバタバタと凄い音で中々寝入る事が出来ませんでした。
これが噂の強風か…
湖側の特権、結構痛いものですね
そして夜明け、風は強いが雨はやみ晴れ間が見えます。

夜明けから日の出まで撮影したせいでのんびり出来なかった。
加えて早朝でありながら既に後方で次の設営者さん達が待機しているのもあり、
撮影しつつ片付けも済ませる忙しい撤収となりました。
無料故のジレンマですね
『県立赤城公園キャンプ場』を経験し気が付いたことを下にまとめてみました。
<評価できる>
★県営で無料
・炊事場、トイレがそこそこキレイ
・湖近くに設営可能(現在設営は不可)
・山側(森林)設営も楽しめる
★湖を望む景色が最高
・オートキャンプもどきが可能
・避暑地キャンプで有名
・紅葉狩りキャンプも有名
・四季を楽しめるキャンプ場(現在は冬季不可)
・ワカサギ釣りが楽しめる(現在は冬季設営不可)
<残念なところ>
・無料だけに無秩序(現在は規制が入る)
・時間制限が無いので夜中でも設営(現在は規制が入る)
・上記理由で夜遅く車の出入りが多い事も(現在は規制が入る)
・夜中のバイク音
・場所の取り合いが所によりエゲつない(現在、整備が出来ているかは不明)
・設営場所が車の通り沿い、子供の飛び出し注意!
・音楽、ラジオ大音量を注意する管理者が居ない
標高が高いだけに
・ふもとより寒い(温暖差注意)
・湖畔は風が半端無く強い(現在は設営不可)
・湖側、タープは危険(現在は設営不可)
・設営地が狭い、平らな場所が少ない(現在状況確認できず)
改良・改善されたものを青文字にしました。
良くなった反面、自由度が無くなって残念なものもある
無料なのだからある程度は目をつむる事!
湖畔側キャンプは経験者必須。
そう言えれば簡単なのですが…
やはり使う以上は気持ち良く生活したいですよね
要は設営する方達のモラルの問題。
とにかく夜中なら極力音を出さない。
幸い私の所は良きキャンパーさん達だったせいかうるさくはありませんでした。
場所取りの際は一声掛けてが災いを受けない元、声掛け1つでその後は気持ち良く作業出来ます。
子連れの方達は車道沿いの設営地だけに絶対に目を離さないが基本。
とにかく一旦事故でも起きようものなら次のキャンプは出来ないつもりで設営した方が無難と思われます。
(追記:とうとう御上の沙汰が下ったようですね・・・とても残念です。)
ミュージックキャンパーはキャンプ地共有意見でいらないし、バイクはキャンプ地内でむやみに吹かさない。
そしてキャンプ地周辺では車の徐行を率先して行う。
無料キャンプ場は無秩序になりかねないので個人個人のモラルに掛かっていますよね
これ全て自分に言い聞かせているんですけどね(笑)
『無料キャンプ場は、最低限ではなく、最大限気をつかう必要がある。』
これは次も使いたい自分の為ですね
それだけ言いたい気分にさせるキャンプ場です。
皆さんも大事に使ってあげてくださいね
追記:もう湖畔キャンプは出来ないのですね
とても残念でならない。
思いでは胸の内にしまっておきます。

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【赤城山】初秋の赤城山で湖畔キャンプ・無料でありながらこのクオリティー[県立赤城公園キャンプ場]
以上、クマライダーズキャンプでしたぁ~(*´▽`*)
