椿荘オートキャンプ場 薪ストーブで穴籠もりぬくぬくキャンプ[道志の村キャンプ]
椿荘オートキャンプ場 1日目
2020年12月15日(火)~16日(水)
山梨県南都留郡道志村
椿荘オートキャンプ場、薪ストーブで穴籠もりぬくぬくキャンプ
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【道志村キャンプ】薪ストーブで穴籠もりぬくぬくキャンプ[椿荘オートキャンプ場]
久しぶりの道志村でキャンプ!
今回は椿荘オートキャンプ場で2泊3日を過ごしました。
道志村と言えば林間キャンプで有名な場所。
遠くを眺める様な物ではなく黙々とキャンプライフを楽しむ感じでしょうか。
管理陣で薪を購入。
1束700円か・・・しかも細い。
ちなみに太い薪は1束800円。
結構するもんですね
ただ、二晩は持たないかな
後でまた二束購入しないとです。
他がリーズナブな料金だけに薪の高さはちと厳しい。
早速現地に向かいます。
公道から「中央の森エリア」入口の風景(右側の建物が炊事場とトイレ)
実は目的の場所がありましてまずはそこを目指します。
西の森の川の側!
そこで設営したい。
道志川に流れ込む支流なので川幅は小幅です。
でも…全部埋まっていました。泣)
なので南の森エリアの1番の見晴らしの良い場所に陣取りました。
この場所も悪くは無いよね
薪ストーブにはコレ!ロゴスの2ルームテント。安全面を考えれば1択!
今回のギアと類似品

設営地近くの川はこんな感じです。
眼下に川が流れていてとても水が澄んでいました。
下流の設営地と違いこの辺りは少し開けています。
若干人工物が目に入りますが見晴らしは良い方だと思います。
全ての設営を終え焚火の準備をします。
まずは着火遊びから
焚き火に火を入れます。
麻紐を解いたものを使用したので難なく成功です。
た・楽しい!
火を育てていく作業ってほんと楽しいです。

お馴染みのキャプテンスタッグの焚き火台改。歪みは折り込み積みか⁉︎笑)
しばらくボーっと火を眺めながらゆったりした時を過ごしました。
15時になり急に肌寒くなります。
今の時季、ここは14時から日が沈む感じで15時には夕暮れです。
林間キャンプは日が短いです。
薪ストーブに火を入れます。
穴蔵形式のキャンプベース2ルームテントだから出来る芸当。
お尻は薪ストーブ、前は卓上焚き火台でぬくぬくになりました。

Gストーブはコンパクトでありながら暖かいのがイイ!
類似品とGストーブ
Winnerwell Nomad View Sサイズ
ウィンナーウェル ノマドビュー スペシャルパッケージ
Gストーブに匹敵する人気の商品
早めの夕食を取りました。
今日は和牛のステーキです。
メインはヒレステーキとサブにサーロインを用意しました。
いやぁ〜とっても美味でした。
柔らかい肉最高です。

また焚き火と薪ストーブでまったりタイムを堪能します。
焚き火臭くなった身体を洗いに紅椿の湯に入って来ました。
帰って来て早々、寒くなる前に薪ストーブに火を入れます。
ん〜ぬくぬくです。
しばらく薪ストーブのゆらめく炎を見ながらうつらうつら。
このうたた寝がたまらなく好きなんです。
ツレが夜の星空撮影に外に出ていきました。
今回から取り入れたGoPro HERO 9のテストを兼ねた撮影です。
まだ慣れていないのでどうも初日はうまくいかなかった様です。
翌日早朝
兎にも角にもまずは薪ストーブに火を入れます。
ツレ、早朝の撮影に出かけました。
今度は上手く撮れるかな?
私は寒くて穴から中々出れません。(笑)

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【道志村キャンプ】薪ストーブで穴籠もりぬくぬくキャンプ[椿荘オートキャンプ場]
椿荘オートキャンプ場 2日目
2020年12月16日(水)〜17日(木)
椿荘オートキャンプ場2日目は、
薪ストーブで美味しいパエリアの作り方をご紹介します。

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【道志村キャンプ】薪ストーブでのパエリアの作り方、氷点下の中でぬくぬく冬キャンプ[椿荘オートキャンプ場]
椿荘オートキャンプ場2日目の早朝
寝付きの悪い私はいつも早起きで2時か3時に目が覚めるのがキャンプの日課。
薪ストーブに火を入れ消える頃合いでまた就寝します。
次の目覚めは明るくなった頃かな
ツレは5時頃から目が覚めたらしくライフワークの星のタイムラプス撮影をしていたらしい。

朝はほうじ茶のお茶漬け
キャンプ2日目の朝はこのぐらいがちょうど良い。


朝食はさっぱりとほうじ茶のお茶漬けにしました。
冬キャンプの寒さは早朝が一番寒いです。
しかも林間キャンプとなれば陽が当たる時間は昼近くから
それまでは氷点下が続くので前室前方の大扉は中々開けられません。
とは言え今日は網戸だけにし外の風景をうっすら楽しめる仕様にしました。
やっぱり寒いです。
お尻からの薪ストーブの熱で何とか凌げるぐらいかな

朝の散歩。川の水は澄んでいてとてもキレイでした。


今日は幕よけを忘れてしまったがそもそものテント側の安全面が良かったので問題は無かったようだ。
昼を過ぎた辺りからの外作業開始!
まずは昨日買った追加の薪処理です。
全部で4束購入したのかな
細い広葉樹薪700円x3束
太い広葉樹薪800円x1束
2,900円…高くついたな
針葉樹は気持ち安いです。
でも薪ストーブにススが多くこびりつき撤収作業が嫌になるし
筒の直径が小さい事で根詰まりの原因になり易い。
ただ購入した広葉樹の太い薪質は中々良いものでした。
それだけは救いです。

さて、この太い薪ですが私のG-Stoveにはちと長い様です。
加えて幅もある。
ギリギリ入る大きさではありますが、窓にひっつき過ぎ。
コレでは窓がススだらけになりそう。
そこでサムライ(ノコギリ)で一刀両断します。( ´ ▽ ` )
薪の幅のある方をカットすれば容易にストーブ内に収まりそうです。

広葉樹の薪はとにかく固い!
流石に一刀両断と言う訳にはいかない様です。(^◇^;)
結局全部切り終えるのに休みを入れて1時間近くもとってしまいました。
まぁこう言う作業もたまには良いのですけどね
とにかくこれで今日の夜はぬくぬく出来そうです。

G-StoveにHelle knifeとノコギリのサムライに千吉鉈カスタマイズ、それを照らすフュアーハンドランタン。
大好きな物に囲まれてとても有意義な時間です。
今回のギア
ヘレナイフ、ノルウェーでは一般的なナイフです。
一本一本が手作りなんです。
早めの夕食の準備
さて今日のキャンプ飯メインの品はパエリアです。
魚介類は今回入れませんでした。
動画を見ていただければ分かると思いますが今回の出来は最高でした。
ツレ、会心の一撃!
自画自賛ではありますが、見た目良し、味よ良しで最高の出来栄えでした。
これは皆に教えてあげないと
で、動画紹介、サムネールの表紙となりました。
詳しくは動画参照していただけるとその出来栄えが分かると思います。
参照動画
【道志村キャンプ】薪ストーブでのパエリアの作り方、氷点下の中でぬくぬく冬キャンプ[椿荘オートキャンプ場]

表面は焦げも無く艶やかで鍋下は美味しそうなお焦げ付き。今回は最高の出来です。
この日の夜も温泉(紅椿の湯)で焚き火臭さを洗い流し温泉に浸かりました。
近くなので湯冷めしにくいのが良いです。
薪ストーブに火を入れ、しばらく温まります。
今夜は田苑GOLD 3年貯蔵ものをソーダ割りでいただきました。
バニラの風味が中々の良き印象を持たせます。

GoProの星空撮影に再び挑みます。
今回が初めてなのでおぼつかない。
何事もはじめはこんなものなのかな

そして翌日の朝食は残ったパエリアをチーズリゾットにしました。
コレもまた中々の出来。
コゲの香ばしさも残しつつスープでも味わえました。
西洋おじやではありますが、ちょっと水多めが良かった。


冬の林間キャンプは毎回そうですが風景を楽しむと言うより
火を愛でる、火の前でうとうとする感じでしょうか
焚き火そして薪ストーブと寒いからこそ火のありがたみを実感する。
そう言う機会をわざわざ作る。
正直、側から見たら何とも滑稽です。
何せ極寒に好き好んで挑むのだから
現代社会には至極当然と思われる生活レベルを度外しする。
とても馬鹿げた行為です。
でもね、先祖の暮らしをあえて体感する事はとても重要で贅沢な事なのだと思う。
ありがたい!
そう思えるものがそこにはあります。
今回もそんな旅ができました。

帰りはデイキャンプ扱いで帰りました。
元の一泊料金が安いので大して値段は変わりませんけどね
ゆっくりと支度終えられたのはとても良かったです。
さて、今回はここまで
ここまで見て頂いて感謝です。

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【道志村キャンプ】薪ストーブでのパエリアの作り方、氷点下の中でぬくぬく冬キャンプ[椿荘オートキャンプ場]
