火口(ほくち)探し 江戸川河川敷の春
火口(ほくち)探し
江戸川河川敷
火口(ほくち・ほくそ)とは着火剤となる火種
ここでは枯れ葉のことを指します。
一般的には荻(おぎ)や芒・薄(ススキ)稲科ススキ属が一般的で
ファイヤースターターの着火の際使われたりする火起こし材料です。
火打ち石に使われる麻の炭化したものが有名です。
この画像は3月下旬に撮影したものを紹介しています。
帰り道、近くの川(江戸川)に散歩に来ました。
目的は来るまでは無かったのですが、
とりあえずキャンプに使える火口(ほくち)でも探そうかな
って、感じのお気楽散歩です。
道中、枯れた荻の穂が一杯あったので拝借しました。
でもこの時期既に風と共にフサフサ部が飛ばされたものばかり。
火口にと取りましたが、ほとんど使えませんね(´Д⊂ヽ
河川敷らしく、年を重ねる度に地形が変わります。
当然、時期的にある増水のせいでしょう。
見覚えのある風景もいささか年を重ねると増えていたり減っていたりと
中々に情景深いものがありますよね
ギシギシの葉、まだ寒い時期でもあるので若干赤味を帯びていますね
食べられる野草でとても身近なものです。
おひたしやみそ汁の具が有名ですが、天ぷらも中々旨いとの事。
成長した葉も食べられますが、新芽が一番美味しいのです。
この花の様な葉っぱの様な花ですが、
ヒメオドリコソウと言うらしいです。
食べたことは無いのですが、食べられる草花です。
成長した葉を湯がいておひたしとして食べられるらしいですが、
エグミが強く塩で湯がいてからでないと食べられません。
実はこの写真の手前、写っていませんが、ゴミだらけなんです。
いかにもその場に居た人が散らかした感じになっていました。
わざわざ写真に収めたくもないので写していません。
昔っから河川敷は、見栄えの悪いごみ漂着場所でもありますが、
一番の犯人は、釣り人です。
昔から変わらないです。
せめて自分のゴミは持ち帰ってもらいたいものです。
こうやって自分の首を絞めて、釣りが出来ない領域をわざわざ増やしてゆく。
こう言うことって、釣りに限った事ではありませんね
ほんと人とは愚かな生き物です。(自分も含めてね (´・ω・`))
ハマナスでしょうか?
この実は食べられます。
一杯取ってジャムにでもするのかね
面倒だな
(´・ω・`) ん~・・・?
オオイヌノフグリ?
可哀想な名前を付けられたものだね
ある看板がたてられていた。
(´・ω・)??
写真載せてもらえませんかね?
(*´▽`*)ノビル~!!!
(*´▽`*)ノビル~!!!
(*´▽`*)ノビル~!!!
野生のエシャロット男爵
酢味噌であえて食べると美味いのです!
河川敷を歩いているだけなのに腹が減ってくる。
美味しい野草が一杯ですな
ただ犬の散歩コースにもなっているので低地の野草は食べられないね
ところで目的が既に崩壊していました。
肝心の火口集め・・・荻、ねこじゃらし、ススキ (´Д⊂ヽ
買い物袋に集めたが、見せるに忍びない姿だ。
春の河川敷散策。
一杯春を見つけられました。
ではまた。
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