新富良野プリンスホテル ニングルテラス(北海道横断の旅 その2)
新富良野プリンスホテル ニングルテラス散策
北海道の旅 その2
2018年6月3日(日)
北海道富良野市中御料
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【北海道の旅】♯2 ニングルテラスを散策しよう![富良野編]
6/2~6/14 13日間 北海道横断の旅 6/3(日)
この日、苫小牧港から富良野に向かい新富良野プリンスホテルで一泊する予定です。
本格的なキャンプは /4 (月) からですね
本日のコース
苫小牧港➔道央道・道東道(占冠)➔富良野まで。
そこそこの距離(150㎞前後)になります。
(車窓ビデオからの一枚、画像荒れはご勘弁を)
苫小牧港から船を降り、まず初めに北海道らしさを堪能出来るのがこの片側4車線道路。
4車線はさほど珍しいものではありませんが、注目すべきはその長さです。
一般道でありながら恐ろしく長かったです。
とは言え、高速道路が逆に片側1車線で路側帯のみっていうのはどうなんだろう・・・?
交通量はほとんど無いのでスムーズさに問題は無いのですが、強引な追い抜き車両を何台か経験すると不安もあります。
それとサービスエリアはあったとしてもトイレ休憩しか出来ないものばかり。
一般道で給油を逃した私らは、この高速道区間唯一の給油場所でガソリン満タンにしました。
散々文句を言いましたが、良いところだって当然あります。
恐ろしく見晴らしが良い事です。
これは何物にも代え難い事、THE北海道を堪能出来ました。
道東道占冠(しむかっぷ)を降りるとそこからは一般道で富良野を目指します。
長い距離ではありますが、ここ北海道の田舎はほとんど信号が無いので楽な道のりでした。
制限速度を守りつつもナビの予定を1時間以上も早く目的地に到着。
本日お世話になる新富良野プリンスホテルです。
本当なら途中サービスエリアや食事処(夕食)に立ち寄り夜遅くに到着する予定でした。
ですが信号もほとんど無く閑散とした道、トイレ休憩以外立ち止まる意志を忘れていました。 笑)
真っ暗でテント設営はキツイと思い宿をとったのですが、この明るさならテント設営出来ましたね
プリンス系ホテルってどこも対応が雑だったりするけど、ここ新富良野プリンスはしっかりしていました。
余談ですが、中国人観光客の多さにはビックリ、日本人を探す方が大変です。 笑)
ちなみにここ新富良野プリンスは、温泉に浸かれるホテル、後でゆっくり浸かりに行きましょう。
正面玄関からの風景
正面玄関からの風景
昭和17年頃の「富良野駅」開業当時を再現した店舗らしい
部屋に通されましたが、荷物を置き、直ぐにホテル周辺を散策します。
吾郎ドカジャンが目を惹きます。
作家、倉本聰氏の作品が詰まった土産屋さん。
テレビドラマ3作品「北の国から」「優しい時間」「風のガーデン」のオリジナル商品を販売しています。
この日は、北の国からのビデオが流れていました。
五郎キャップと五郎ドカジャン・・・正直欲しかったけど、買ってもタンスの肥やしにしかならないね~笑)
新富良野プリンスホテルに隣接したロマンチック ショッピングエリア【ニングルテラス】
自然をテーマにした作品を色々取り揃え販売しています。
夜は幻想的な雰囲気が漂い、ライトアップされた雰囲気は心和ませます。
謳い文句通りほんとロマンチックでした。
地図では狭く感じる園内は意外に広く、喫茶店「森の時計」へ行く頃には少々汗ばむ程度。
あいにくの曇り空でライトアップ前ですが、これはこれで清々しい気分になれます。
それほど人も居ないので歩きやすかったです。
どの店も個性ある商品が並び、丸太小屋の店内に可愛く映えます。
こう言った石段造りのセンス、他の観光地でも見習ってほしいなぁ
心惹かれるものがありますよね
森の時計に到着!
夕食に丁度良い時間なのでここで食事をとることに。
もちろん森の時計名物「森のカレー」と「雪のシチュー」を頼みます。
この「森の時計」、作家・倉本聰氏のテレビドラマ「優しい時間」で現実味を出すために実際に建設された喫茶店らしいです。
玄関の間取りから雰囲気ありますよね
待ち用イスが多く立ち並び不安もありましたが、中国人一家族と他一家族が居た程度で空いていました。
それにしてもこのレトロ感漂う佇まいは心が落ち着きますよね
高そうな暖炉、カッコいいです。
こんな暖炉のある家に住みたいと思う人結構多いと思います。
ここで大失態に気が付きます。
館内を調子こいてバシバシ撮っていたら、目的の「森のカレー」「雪のシチュー」を撮るのを忘れてしまいました。笑)
何とも食い意地がはった連中なんだろう・・・笑)
雪のシチュー、森のカレーがある「森の時計」喫茶店URL
カウンターも雰囲気ありますよね
家の近くにこんな店があったら常連になりたいです。
気が付けば外も大分暗くなって来ました。
園内は既にライトアップされています。
何とも幻想的ですね
随分とグルグル回りました。
もうお腹一杯です。
収穫は木の香りがする2018ロウソクかな
いつかキャンプの時にでも使ってみますね
さて、ホテルに戻って温泉に行きましょう!
ちなみにホテルから温泉「紫彩の湯」までが恐ろしく遠かったです。
どこまで歩かされるんだってぐらい遠い。
まぁエレベーターを使いたくないので歩きに徹したのがそう感じさせたかもしれないですが、ホテルのエレベーターを入れると3回も乗り継ぎがあるのでウンザリします。 笑)
ちなみに温泉の下駄箱、自分専用で支給されるホテルサンダルをナンバー付きクリップで挟む事で他人に取られない様配慮がなされていて、神経質な人には持って来いのシステムあるのですが・・・見事にツレのスリッパを持って行かれました! 笑)
お客様によっては何の意味もないのでしょうね
温泉自体は清潔感があり、湯は普通に良かったです。
アメニティルームも充実しているので、温泉を充実したい人には憩いの場になると思います。
本日はここまで!
いよいよ明日からキャンプです。
富良野の街も探索しますよ
ではまた!
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【北海道の旅】♯2 ニングルテラスを散策しよう![富良野編]
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