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Kuma Riders Camp

ファットウッドを探しに行こう!


ファットウッドを探しに行こう!
[この YouTube ボタンでKumaRidersCamp動画のシリーズをご紹介]
詳しくは、YouTube内の説明欄をご覧ください。


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着火剤、今は100均などで色んな種類の物が簡単に手に入りますね
昔は登山などで使う缶(エタノールゲルが詰め込まれた)物が主流だった気がする。
と言うか・・・着火剤になるけどもバーナーとしてがメインでしたね
定番の新聞紙やティッシュ・・・今でも一番良く燃えます。
ただ燃えた後、風が強いと火が付いたまま飛んで行ってしまうへそ曲り。 笑)
それと量を調整しないと枝や炭に火が移る前に消えてしまいます。
着火力はあるが持続力がないのがこの手のアイテム。
新聞紙→枯葉→小枝→中枝→細薪→太薪を組み上げ、
閉じ傘やイゲタなど、その時々に応じた形にして、火を育てるように着火させる。
そんな事で時間を費やすのが面白かったと記憶します。

オガクズ圧縮、アルコールジェル、パラフィンブロックなど
すぐ火が着いて便利ですよね
昔と違い、コンビニや100均で入手が楽な上に安く手に入る。

今はほんと一瞬ですな
何の苦労もない。
ありがたく便利ではありますが、火付けの愉しみはありません。

ここ5~6年前からの流行りなんですか?
わざわざ不便極まる着火方法で楽しんでいる方達を良くみます。
ファイアースチール(火打ち)を使い薪はフェザーステックにし、
火口は麻紐をほぐしたものとファットウッド(蜜蝋木を)使用し、着火する。

その準備ときたらアホの様に薪をバトンで大、中、小、細、極細と切り刻み、
小薪を何本かナイフでフェザーステック(何枚もスライス化)させ、
火口(麻紐やファットウッド、ティンダーコットンなど)を用意し、
その火口を切り込んだり、擦ったり、ほぐしたりと恐ろしく時間を費やし、
やっとの思いで揃えたと思った素材にファイヤースチールの火花で着火!
火花だよ・・・火花! そこはマッチやライターではいけないの?
正直、端から見たら何かに取り憑かれているとしか思えないカルト人です。

ただ何だろう・・・
今の様な便利な着火剤を使っていなかった頃を思い出し、懐かしく思えました。
それに楽しそうだ。(注意:やっている本人だけね)

ちょっと真似事だけでもしてみたい気がしてきました。

そうだ!
ファットウッドを探しに行こう!

ファットウッド(別称:ティンダーウッド)
松の樹木で松脂を含んだ部位をファットウッドと呼ぶそうです。
松脂=蝋状なので火口(着火剤)として重宝されています。

早速、実家に行ったついでに松の枯れ木探しに行ってみました。
(ここからはムービー取り込み画像なので画質が荒いです。)

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ビバーク出来る機材とノコギリにナイフ、一応ナタをザックに詰め裏山に出発。

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何だか勝手が分からず荷物持ちすぎで失敗しました。
この山・・・獣道しか無い。 笑)

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もみの木の葉、クマザサみたいに茶にする人がいるよね
まだ試した事はありません。

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第一松発見!
締め殺され掛かっている。 汗)
辺りを見るも松の枯れ木はありません。

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残念、次行きましょう!

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だいぶ登って来ました。
松は経験上、山の尾根伝いに生えている事が多いのでもっと上を目指さないとですね

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枯れ木発見!
これは松か・・・?

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んーっ腐りすぎだよね
掘り起こしてまではちょっとかな
もっと上を目指しましょう!

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ポツンポツンと松はあるものの目指す枯れ松は無しです。
この時点で2時間も歩き回っている。

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だいぶ前に風でやられたのか、松の枝が落ちていました。

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試しに切ってみるもヤニはありません。
そりゃそうだよね・・・随分上にあった枝だろうし、ヤニは下に溜まるもの。
この後も散々沢伝いに登るも成果なし。
帰りましょう。

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荷物が重かったせいで滑落してしまいました。
マジ死ぬかと思った。 汗)
よく見えないと思いますが枯葉を避けて土くれになった所が滑落後です。
道が無いのだもの・・・そりゃ~滑りますよ

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沢に戻り一服します。
もう夕暮れ近く、湯でも沸かして茶でも飲んだら帰ります。

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実家近くより水が澄んでいる。

さて、二日目です。
今日こそはファットウッドが欲しい。
実家から20分、車で走っていると松林を発見!
早速、山の中へ入ってみることにします。

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結構な数の松があり、期待していたのですが、
枯れ木で良さげなものはありません。

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散々探してやっと一本見つけました。
これは中々良さそうな腐り具合。
期待が持てそうです。
早速切ってみましょう。

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切り口からも分かるように蜜蝋な気配が漂う。

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おぉ中々良い蝋具合です。
切った部分の渕に蝋として白く浮いています。

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これなら良く燃えそうな気がします。
結構純度が高い気がする。
粘った甲斐がありました。

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では帰りましょう。

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翌日、実家で削り出し。
良い感じに仕上がりました。
削り出している間、とても良い香りがするんですよ
森の香り?
長くは続きませんが、清々しい香りがたまりません。

fatwood001.jpg

雨の日の撮影で濡れていますが、分かります?
木そのものが蝋状になっているので水がはじいています。

それにしてもファットウッド探し、探す人曰く「宝探しだよ!」は確かに納得しました。
これは意外に楽しいかも
ちょっとした楽しみが増えましたね

ではまた!


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